覚悟

8月25日 月曜日

霧雨の朝。
ウニはシリンジで食べるフードを
少しだけ口に入れてモグモグ。
いつもの1/6ほどをなんとか食べた。
トリムネ肉も2切れちゃんと飲み込めた。
ウニ
やっぱり食べて欲しくていろいろ買ってきた。
でも、どのお菓子にも反応せず。

普通の水もOS-1も飲もうとしない。
水分がほとんど取れてないから
シーの出が悪い。

ウニ
午後になりアイスを少しだけ
ペロペロと舐めた。

ウニ
ためしに牛肉を出してみたけど
口を開けなかった。
さすがにこんなコッテリしたものは
もう食べる気になれないね。

食べようとはしないけど
昨日より起きてる時間は長くなった。

今まで3時間おきに抱っこしてシーさせていたけど
その間隔ではもう出なくなった。
5時間以上たってようやくチョロチョロと。
水分がとれてないから仕方ないか。

午後、ウニは血のついた茶色のゲリを大量にした。

ウニ
ウニのそばに羊毛フェルトの黒ラブ
「チビウニ」を置いてみた。

これはウニの犬生で一番最初にできたお友達
「イエローラブのPちゃん」のママが
以前ウニのために作ってくれたもの。

天国のPちゃんがきっと見守ってくれてる。

あんまる
アタシたちも見守ってるよ


8月26日 火曜日

ひんやりした空気に包まれた札幌。
朝の気温は15度まで下がっていた。
ウニ
ウニは目をしっかり見開いていた。

ウニ
アイスは鼻先に見せても口を開けない。
口の横から流し込んだらコクコクと少しだけ飲み込んだ。

私は用事があり3時間ほど外出。
急いで帰宅してみると
ウニはまたしっかり目を開けていた。

午後になりまた赤茶色のゲリを少量した。
シーはほとんど出ない。

夕方長男が帰宅したのでウニを庭に出した。
ウニ
近所のエアデールテリアMちゃんと
ウニ
イエローラブM君と会うことができた。

ウニ
私は畑の収穫。

顔だけ見てるとウニは調子が良さそうに見えるけど
もう口を自分では全く開けない。
口の端から水を入れようとしても
ゴックンと飲み込まないから
口からあふれて出てしまう。

この先、どうしたらいいのか悩んだ。
もう自然にまかせて何もしない方がいいのだろうか?

ウニがずっとお世話になってる動物病院の
院長先生に電話で相談する。

「医療的には脱水が心配なので皮下注射ですが・・・
それもどこまでやるかという話にもなります」と。
「ウニちゃんを一番そばで世話してる
奥さんが決めていいと思いますよ」と。

そうだ。
お盆休みの時に皮下注射を受けて
ウニは楽になった気がしたし
何より私自身がホッとした。
やっぱり往診を頼もう。

夜遅く院長先生に来て頂いた。
皮下注射で水分を背中に入れてもらう。
ウニ
ウニは鼻が苦しそう。
スーハー長い息をしながら
先生の治療を受ける。
今日はずっと目を開けてる。

ウニ
予備の皮下注射の点滴セットをお借りした。
この先は旦那が背中の注射をやってみると言い
先生からやり方を教わった。

日付が変わる頃
ウニは黒いゲリをした。
オシリにベットリついたので
旦那と二人、お風呂場でウニの下半身を洗う。

黒いゲリをしたから・・・
一緒にいられる時間はあとわずかだろう。
覚悟するしかない。
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ヨウコさんへ

ヨウコさん、コメントありがとうございます。
ちょうどコメントを頂いたあとに
ウニは虹の橋を渡っていきました。

家族は私がどんなに取り乱したり落ち込むかを
心配していましたが
自分でも不思議なほど落ち着いています。
たぶん何も後悔がないからだと思います。

ヨウコさんも、これからの介護生活を
無理せずにがんばって下さいね。

ワンちゃんとの時間が一日でも長く
思い出深いものになるよう
お祈りしています。
プロフィール

ウニママ

Author:ウニママ
ようこそ
黒ラブ『ウニ』1997年4月6日~2014年8月27日(享年17歳4ヶ月)の最後の半年間を綴りました。
その後はミックス犬(トイプードル&マルチーズ)『ホタテ』(2014年10月2日生)と暮らしています。
ランニングを始めて苦節4年目、やっとフルマラソンを走れるようになった札幌在住アラフィフ主婦の日常です。

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