生きていたのに…
5月29日 火曜日
過ごしやすい陽気が続く札幌
公園のライラックは満開で
甘い香りが漂っている。
昨日もホタテは柴犬ちゃん達や…
仲良しのワンコ達に会い
沢山オヤツをもらって帰宅。
我が家の芝桜も満開。
午後、家の窓からスズメバチが
庭のウッドデッキ周辺を
ウロウロしてるのが見えた
こりゃしばらくは庭に出られないか。
夕方ハチがいなくなったら
ハチ除けスプレーを撒かなきゃ。
そして夕方
スプレーを探して
庭の物置をゴソゴソやっていたら…
ちょうどイエローラブM君登場
M君にオヤツをあげようと
ウッドデッキに入ると…
えっ
うっそ~
蝶がいる
去年の夏の終わりに
我が家で育てた
キアゲハの幼虫キャリー。
蛹になったのに
いつまでたっても羽化しなくて
死んでしまったと思っていた。
「蛹になる時期が遅いと
そのまま越冬する」という話もあり
一縷の望みを託して飼育ケースを
冬の間デッキに出しておいた。
春になっても蛹はカサカサのままなので
やっぱり死んでしまったか
ケースを片づけなきゃと思っていた矢先…
なんと蛹のキャリーは生きていて
立派な蝶に変身してた
羽の模様はクッキリしてて
体はフワフワの毛に覆われてる。
可愛らしい真っ黒い目と長い触角。
なんて美しい姿なんだろう
でも…
たぶんキャリーは早朝に
羽化したと思われる。
飼育ケースの蓋が閉まっていたので
キャリーは外に出られず
半日閉じ込められていた
蓋を開けても羽ばたこうとはせず
おまけに羽が一部曲がってて
弱っている様子
庭の芝桜の上に出してみたけれど
そこでも動かずジッとしてる。
砂糖水を作り
芝桜に垂らしてみたけれど
キャリーは飲もうとしなかった。
これはダメかもしれない…。
そして翌朝
庭に出てみると
芝桜から1mほど離れた地面の上に
横たるキャリーの姿が
あぁ…
やっぱりダメだったか
残念だったね…
昨日、もっと早く気付いて外に出してあげたら
キャリーは生きられたかもしれないのに…
せっかく冬を乗り越えて
立派な蝶になったのに
可哀想なことをしてしまった。
激しく落ち込む
こんなことなら畑のニンジンの葉の上で
キャリーを見つけた時に
家に入れなければよかったか…
ごめんね、キャリー。
でもイモムシだったキャリーの
美しい蝶になった姿を見られたことは
私は幸せだった。
さて今日は早朝に早速
ウッドデッキにハチ除けスプレーを
シューシュー撒いた。
それからホタテと公園へ行き
柴ちゃん達と会ってから
ちょっと早めに帰宅。
その後は一人でランに出た。
下半身に痛いところはないけれど
最近ちょっと体が疲れ気味なので
無理せず走りやすいペースでラン。
だいぶ暑くなってきたので
何度も給水する。
後半1キロだけキロ5分30秒ペースで走り
息がハーハーしてるところで
ちょうどこれからランに出るMママにバッタリ♪
ちょっとだけ立ち話をして帰ってきた。
今日のランは平均キロ6分半で10㎞。
午後からは…
お散歩仲間達と一緒に
白柴Kちゃんママの車で
ちょっと遠くの公園へお花見。
公園内の藤棚を見学。
まだ満開ではないけれど
なかなか見応えがあった。
お散歩仲間達にキアゲハの話をしたら
イエローラブUちゃんママが
「キャリーでしょ」と名前を覚えてくれてた
Uちゃんママは横文字のお菓子屋さんの名前や
花の名前など、本当によく覚えているけれど
まさかキャリーの名前がパッと出てくるとは
驚きだった
その後は花屋さんを2軒ほど巡る。
花屋さんではアゲハやモンシロチョウが
元気に飛び回っているから
ここでもキャリーのことを思い出す
最後にオシャレなカフェでみんなで
コーヒーパフェを食べて帰ってきた。
キャリーのことが結構ショックで
落ち込んでいたけれど
こうして走ったり散歩仲間と出かけたり
何よりみんなに話を聞いてもらって
気持ちが少し復活した
過ごしやすい陽気が続く札幌
公園のライラックは満開で
甘い香りが漂っている。
昨日もホタテは柴犬ちゃん達や…
仲良しのワンコ達に会い
沢山オヤツをもらって帰宅。
我が家の芝桜も満開。
午後、家の窓からスズメバチが
庭のウッドデッキ周辺を
ウロウロしてるのが見えた
こりゃしばらくは庭に出られないか。
夕方ハチがいなくなったら
ハチ除けスプレーを撒かなきゃ。
そして夕方
スプレーを探して
庭の物置をゴソゴソやっていたら…
ちょうどイエローラブM君登場
M君にオヤツをあげようと
ウッドデッキに入ると…
えっ
うっそ~
蝶がいる
去年の夏の終わりに
我が家で育てた
キアゲハの幼虫キャリー。
蛹になったのに
いつまでたっても羽化しなくて
死んでしまったと思っていた。
「蛹になる時期が遅いと
そのまま越冬する」という話もあり
一縷の望みを託して飼育ケースを
冬の間デッキに出しておいた。
春になっても蛹はカサカサのままなので
やっぱり死んでしまったか
ケースを片づけなきゃと思っていた矢先…
なんと蛹のキャリーは生きていて
立派な蝶に変身してた
羽の模様はクッキリしてて
体はフワフワの毛に覆われてる。
可愛らしい真っ黒い目と長い触角。
なんて美しい姿なんだろう
でも…
たぶんキャリーは早朝に
羽化したと思われる。
飼育ケースの蓋が閉まっていたので
キャリーは外に出られず
半日閉じ込められていた
蓋を開けても羽ばたこうとはせず
おまけに羽が一部曲がってて
弱っている様子
庭の芝桜の上に出してみたけれど
そこでも動かずジッとしてる。
砂糖水を作り
芝桜に垂らしてみたけれど
キャリーは飲もうとしなかった。
これはダメかもしれない…。
そして翌朝
庭に出てみると
芝桜から1mほど離れた地面の上に
横たるキャリーの姿が
あぁ…
やっぱりダメだったか
残念だったね…
昨日、もっと早く気付いて外に出してあげたら
キャリーは生きられたかもしれないのに…
せっかく冬を乗り越えて
立派な蝶になったのに
可哀想なことをしてしまった。
激しく落ち込む
こんなことなら畑のニンジンの葉の上で
キャリーを見つけた時に
家に入れなければよかったか…
ごめんね、キャリー。
でもイモムシだったキャリーの
美しい蝶になった姿を見られたことは
私は幸せだった。
さて今日は早朝に早速
ウッドデッキにハチ除けスプレーを
シューシュー撒いた。
それからホタテと公園へ行き
柴ちゃん達と会ってから
ちょっと早めに帰宅。
その後は一人でランに出た。
下半身に痛いところはないけれど
最近ちょっと体が疲れ気味なので
無理せず走りやすいペースでラン。
だいぶ暑くなってきたので
何度も給水する。
後半1キロだけキロ5分30秒ペースで走り
息がハーハーしてるところで
ちょうどこれからランに出るMママにバッタリ♪
ちょっとだけ立ち話をして帰ってきた。
今日のランは平均キロ6分半で10㎞。
午後からは…
お散歩仲間達と一緒に
白柴Kちゃんママの車で
ちょっと遠くの公園へお花見。
公園内の藤棚を見学。
まだ満開ではないけれど
なかなか見応えがあった。
お散歩仲間達にキアゲハの話をしたら
イエローラブUちゃんママが
「キャリーでしょ」と名前を覚えてくれてた
Uちゃんママは横文字のお菓子屋さんの名前や
花の名前など、本当によく覚えているけれど
まさかキャリーの名前がパッと出てくるとは
驚きだった
その後は花屋さんを2軒ほど巡る。
花屋さんではアゲハやモンシロチョウが
元気に飛び回っているから
ここでもキャリーのことを思い出す
最後にオシャレなカフェでみんなで
コーヒーパフェを食べて帰ってきた。
キャリーのことが結構ショックで
落ち込んでいたけれど
こうして走ったり散歩仲間と出かけたり
何よりみんなに話を聞いてもらって
気持ちが少し復活した
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