最終日・奥尻島観光

6月18日 日曜日

奥尻島、滞在3日目。

昨夜はホテルの大浴場内の水風呂で
何度もアイシングして
シップを何枚も貼り寝たんだけど…

朝、起きてみたら
下半身のあちこちが痛すぎる

42㎞も走ったのは初めてのことだし
股関節の調子が悪いくせに
出走しちゃったんだから
こうなることは覚悟していたけれど…

筋肉痛なのか、それとも故障が悪化したのかすら
判断できないほど痛い
ま、仕方ないさね…



奥尻ムーンライトマラソン4
ロボット歩きで食堂に向かい
まだ食欲は復活してないので
朝ご飯は少な目に頂く。

大会3日前からカフェイン抜きをしてたので
久しぶりに飲むカフェオレが
ものすごく美味しく感じる

奥尻ムーンライトマラソン4
今朝は晴天の奥尻島

午前中はツアーの方々と島内観光。

チェックアウトを済ませてから
ホテルの隣の「奥尻ワイナリー」へ
みんなで徒歩で向かう。
歩くのつらい~

昨日、フルやハーフを走った人や
応援だけの方もいるけれど…

ぎこちないロボット歩きの夫婦は
私達くらい

なぜ皆さん大会翌日に普通に歩けるの?

奥尻ムーンライトマラソン4
奥尻ワイナリーのブドウ畑の向こうに
2泊お世話になったホテルが見える。

奥尻ムーンライトマラソン4
ワイナリーでは赤、白のワインの作り方の違いなど
説明を聞きながら…
奥尻ムーンライトマラソン4
今はブドウの収穫時期じゃないので
空のタンクを見てまわる。

ここではブドウの栽培から醸造まで
すべてを島の中でやっているそう。

奥尻ムーンライトマラソン4
その後はワインの試飲を頂き
お買い物タイム。


それからはバスに奥尻島観光協会の
会長さんが御自らガイドとして同乗して下さった。
奥尻ムーンライトマラソン4
会長さんの面白い話を聞きながらバスは進む。

奥尻島は周囲84㎞の島。
昨日はマラソンで東海岸を全部走ったけれど
今日は西海岸を北上する。

奥尻ムーンライトマラソン4
岩場が広がるこの辺りは初めて通る道。

奥尻ムーンライトマラソン4
奥尻島の海はめちゃキレイ

そして…
奥尻ムーンライトマラソン4
イソヒヨドリの姿をまた見ることができた

奥尻ムーンライトマラソン4
途中からバスは山道に入り
眼下には今通ってきた道が見えた。

島の緑と青い海が美しい

奥尻島の8割は森で
そのうちの8割はブナの木。

そのブナの森のおかげで
奥尻島は水に困らないそう。

途中バスの中から
樹齢250年というブナの大木を眺めたり。

深い森が広がってるけれど
奥尻島にはクマやキタキツネや毒ヘビがいないそう!
そんな場所が北海道にあるなんてビックリ

かわりにタヌキがいるんだとか…
会いたかったなぁ


奥尻ムーンライトマラソン4
「球島山展望台」でバスを降り
ヨタヨタと90段の階段を登ると…

奥尻ムーンライトマラソン4
360℃のパノラマが~

北海道本土が思いのほか近くに見えたり…

奥尻ムーンライトマラソン4
「なべつる岩」や昨日走った海岸線が
遠くに見えた


足が痛い時に一番ツライのは
階段を下る時だ…

手すりにつかまりながら
一歩一歩降りてまたバスに乗り込む。
この辺りにはツツジや桜がまだ咲いていた!



次は昨日のフルマラソン10㎞辺りに通った
「賽の河原」に立ち寄った。

奥尻ムーンライトマラソン4
多くの石が積まれているここは
海難犠牲者・幼少死亡者の慰霊の地だそう。

奥尻ムーンライトマラソン4
ここの食堂で「道新観光」からのサービスの
焼きホタテなどを
美しい海を眺めながらご馳走になった

奥尻ムーンライトマラソン4
その後は昨日の第1、第3エイドの近く
「宮津弁天宮」に立ち寄って
元気のある人だけ急階段を上り下りしてお参り。

私はもちろんチャレンジできず…
でも旦那はお参りしに行ったからビックリ。

昨日は私よりずっと足を痛がってたのに
回復は彼の方が早いよう。

この辺りの海も透明度がものすごく良くて
エメラルドグリーンに近い奥尻ブルーが素晴らしい
ここで泳ぎたい~


それからフェリーターミナルに着き
半日の奥尻観光は終了した。

観光協会会長さんの奥尻愛を感じるお話しは
本当に楽しかった


奥尻ムーンライトマラソン4
帰りのフェリーに乗り込む。

奥尻ムーンライトマラソン4
島に着いた時よりも
さらに盛大なお見送りを受ける。

奥尻ムーンライトマラソン4
うにまる君、またいつか奥尻島に来るからね♪

奥尻ムーンライトマラソン4
一度はやってみたかった紙テープ

楽しい想い出を沢山ありがと~


そして…
奥尻ムーンライトマラソン4
またまたウミネコとの船旅♪

奥尻ムーンライトマラソン4
みんなミャーミャーいいながら
ずっとフェリーについてくるから
私は1時間半の間、お弁当も食べずに
ずっとカメラを構えてて
またしても船酔いせず済んだ
船、揺れなかったし

奥尻ムーンライトマラソン4

奥尻島は札幌から行くとなるとけっこう遠い。

それでもムーンライトマラソンに毎年出てる方もいるし
釣りのために毎年行くというご近所パパもいる。

2泊3日過ごしてみて
毎年行く人の気持ちがすごくよくわかる

奥尻島

深い森と美しい海と美味しい海産物と
何よりも島民の方々の暖かい人柄が印象に残る
ステキな島だった




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第4回奥尻ムーンライトマラソン・パート4

6月18日 日曜日

つづき


初めてのフルマラソンはきっと
ゴールしたら倒れるか…
もしくは感激で泣いちゃったりするんだろな…
なんて思っていたけど
意外にも冷静だった。

奥尻ムーンライトマラソン3
ゼッケンの計測タグを女の子に外してもらい
完走タオルとスポドリを受け取り
すぐに記録証をもらう。

外は暗くなってきてて
記録証の数字が老眼の私には読み取りづらいけど
目を凝らして
「4時間37分07秒」のタイムをしっかり確認。

すごい…

完走できたし
おまけに予想よりずっとタイムがいい

この喜びをすぐに誰かに伝えたいのに
いつも先にゴールしてる旦那が
ここにはいない


光に集まる夜の虫の様にフラフラと
賑やかな体育館に入ってみると…
奥尻ムーンライトマラソン3
舞台の上でちょうど男子のフルマラソン優勝者
作.ACのK氏が表彰されてる所だった
Kさんおめでとうございます


それからスマホで旦那の位置確認してみると
青苗地区に入った辺りだったので
ヨレヨレの足を必死に動かし
コースに戻り旦那を待つ。

しばらくたってやっと
辛そうに走る旦那の姿を発見。

32㎞辺りで分かれた時は
かなり痛そうだったから
完走できるか心配だったけど
なんとかここまで堪えてきたよう。

せっかくゴール近くまで来たけれど
残り1㎞以上、海沿いの道が続くから
「この先、折り返しまで結構あるよ~」と声をかけておく。

奥尻ムーンライトマラソン3
しばらく待って…
押し返してきた旦那の姿が
すっかり暗くなったコース上に現れた。

そのまま旦那と並走しながら歩道をヨタヨタ歩き…
奥尻ムーンライトマラソン3
旦那の初フルのゴールを見届けた

私より30分弱遅いタイムだったけど
平日は仕事に勤しみ
休日はゴルフに打ち込む日々の彼が
よく5時間ちょっとのタイムで
ゴールできたな…なんて思う。


その後、足の痛みで動けなくなった旦那に付き添い
ゆるゆると時間は過ぎ…

着替え終わった頃には
宴もたけなわ後夜祭
奥尻ムーンライトマラソン3
人口3000人に満たない奥尻島で
ランナー550名プラス応援の方々をもてなすのは
とても大変なことだと思うけど
島民の方々の力はすごい。

この島に来てから、前夜祭、大会運営、後夜祭と
すべてがスムーズで
ランナーは心地よく過ごさせてもらってる


昨日もらったチケットで
ご馳走と飲み物を受け取る。
奥尻ムーンライトマラソン3
ウニ汁、焼きアワビ、イカ、サクラガイ、ホヤ串?
それに味付け最高の柔らかい豚丼
どれもめっちゃおいしいのに
疲れきってて胃腸が受け付けず…

残してしまったのを今でも後悔
あぁ…もう一度元気な胃腸で
同じメニュー食べたい


奥尻ムーンライトマラソン3
体育館では昨日フェリーが着いてからの
ランナー達の様子がスライドショーで上映中
いつの間に、こんなに撮影してくれてたの?

司会はUHBリポーター石井ちゃんで
さすが盛り上げ上手

奥尻ムーンライトマラソン3
その後はゼッケン番号で大抽選会が始まり
地酒や奥尻ワインや「アワビ10個」など
島の特産品が大盤振る舞いで
大盛況の後夜祭だった

楽しい時間はあっという間。

バスでホテルに戻り
お風呂に入ったのは夜12時頃。

一生忘れられない
充実した一日が終わった


奥尻島3日目の様子はまた後日。



さて、話はちょっとかわるけど…

奥尻島では島唯一の「奥尻高校」に
島留学生として全国から生徒を募集し
この春、5人が札幌などから海を渡った。

以前に道内テレビでこの事を知り
同い年の息子を持つ親として
彼らのその後の様子が気になっていたら
マラソン大会の数日後にUHBテレビが
大会のお手伝いをする様子を放送してくれた。

残念ながらすでに実家に帰った生徒が
1名いたようだけど
札幌から留学中の男の子が大会当日
あのゴールテープを持って
ずっと立っててくれたよう♪

小さな島で、みんな知り合いの状況が
良い面も、反対にやりにくい所もあるかもしれない。

たった3日しか島に滞在してない私が感じた
島民の方々のコミュニケーション能力の高さと明るい気質は
彼らを暖かく包み込んでくれてるだろう

がんばれ少年たち


第4回奥尻ムーンライトマラソン・パート3

6月17日 土曜日

つづき


ハーフの距離まできたのは
スタートして2時間18分たった頃。

もう夕方5時を過ぎた。

奥尻ムーンライトマラソン3
行きに声援を送ってくれた島民の方々が
沿道にまだ出て応援を続けてくれてる。

ベビーカーでグッスリ寝てる赤ちゃんがいたり
ネコを肩に乗せて応援してる女性がいたり
ワンコを抱っこしてる人がいたり

旦那と沿道の方々に手を振りながら
「ホタテみたいなワンコがいる♪」と
話ながら進む。

旦那と私が二人揃って家を数日留守にするのは
ホタテにとって初めてのことだから
きっと寂しがってるだろうな…

夜は誰と一緒に寝たんだろ?と
ホタテのことを二人で思い出していた。

奥尻ムーンライトマラソン3
「Fight」と書かれた横断幕をかかげる人も。

民家の前で椅子にうずくまりながら
「がんばれよ~」と声をかけてくれる
ご老人の多いこと!

長袖一枚で走ってる私には
夕方の気温(たぶん15℃前後)がちょうど良いけれど
外でじっとしてる方々には寒いと思う。

長時間ずっと外にいて
お年寄りが体調崩さないだろうか…なんて
正直心配になったりもしながら
「ありがとう~」
「がんばりま~す」と手を振りながら通過する。

奥尻ムーンライトマラソン3
24㎞走った辺りでスタート地点の
第4エイドに戻ってきた。

係の人に「トイレはどこですか?」と聞くと
「中を使ってください」とのことで
本部の海洋研修センターのトイレに飛び込んだ。

ここのトイレは洋式だから
ラクチンで良かった
和式だと一度しゃがんだら立てなくなりそう

左太ももの付け根のゴムバンドをきつく巻きなおし
ザバスピットインのゼリーバー(100kcal)を食べ
外に出て旦那と合流し…

奥尻ムーンライトマラソン3
さらに黒糖を口に放り込み
スポドリと水をもらう。

この間のタイムロスは2分ほどあったので
21㎞~25㎞のラップはキロ6分48秒。

奥尻ムーンライトマラソン3
トイレ休憩で下半身が少しリフレッシュできたのか…
それとも感覚がマヒしてきたのか?

最初の頃に感じてた股関節の違和感や
ヒザの痛みが無くなってきた。

奥尻ムーンライトマラソン3
この先、お店が立ち並ぶ
たぶん島で一番賑やかな場所に入ると
沢山の人たちが両サイドから盛大に応援してくれて
その迫力に負け
写真を撮る余裕がなかった(笑)

まるで自分がスター選手になった気分

箱根駅伝の選手とか
きっとこんな光景の中をずっと走っているんだろな~
なんて考えながら走っていたら
旦那が「母さんスピード上がってるぞ」と

奥尻ムーンライトマラソン3
商店街を抜けると左手に島のシンボル
「なべつる岩」が見えてきた

昨日、バスでここを通った時は
ちゃんと走れるか不安だらけだったけど
今、こうして快走できてることがとても嬉しい

奥尻ムーンライトマラソン3
その後もお店や民家が続き…

奥尻ムーンライトマラソン3
島民の方から「来てくれてありがとね~」
「また来年も来てね~」と声をかけられたり…

奥尻ムーンライトマラソン3
かわいい女の子が数人並んでて
ハイタッチして通過したり♪

島全体、子供からお年寄りまでみんなで
この大会を盛り上げようとしてくれてるのが
肌で感じられた

奥尻ムーンライトマラソン3
28㎞すぎた辺りから
旦那の元気が無くなってきた。

「足が痛い」とつぶやくので
「足のどのへんが痛いの?」と聞くと
「足、全部が痛い」と辛そう

旦那は練習でも最長距離25㎞しか走ってないから
仕方ないと思う。

「だから一度は30㎞走か
3時間走をした方がいいよと言ったのに」と
心の中でつぶやく。
口に出すのは我慢した

旦那が辛そうなので少しペースを落とす。

「あと13㎞」と民家の前に手書きで書いてあり
私は「あと13㎞なら走れる!」と確信したけど
旦那は「まだそんなにあるのか…」と
ショックを受けてる。

奥尻ムーンライトマラソン3
遠くにわずかに見えていた
この大会の名物、イカ釣り漁船の漁火が
だんだんハッキリ見えるようになってきた

あの光の先にゴールがある!と思うと嬉しくなる。

26㎞~30㎞のラップはキロ6分42秒。


奥尻ムーンライトマラソン3
いよいよ30㎞になるので
カフェイン入りマグオンの
エナジージェル(120kcal)を飲む。

奥尻ムーンライトマラソン3
第6エイドでは
旦那がエアサロンパスミニを使ったり
ヒザを伸ばしたりしてる間に
黒糖や水やスポドリを
何度ももらってタイムロスは2分ほど。

これからの距離は練習でも走ったことがない
未知の世界。

私は休んだ分だけ元気になり
よし、がんばろう!と気合が入る


奥尻ムーンライトマラソン3
辛そうにうつむきながら走る旦那に
「ほら、漁火がよく見えるようになってきたよ」と
明るく話しかけたら…返事がない。

「ほら、あっち…」と言ったら…

「足が痛いんだ。話しかけないでくれ」と。

普段ならカチンときて喧嘩になるパターンなんだけど
たぶん私はこの時
ランナーズハイの一歩手前だったのだろう(笑)

不思議と腹が立たず
「それじゃ、どうしたらいい?
話しかけない方がいい?
なら先に行った方がいいかな?」と聞くと

「いい、先に行ってくれ」と言うので
走りながら自撮りで
最後の夫婦ツーショットを撮影し
その後は遠慮なく旦那を置いてスピードアップ


それからは…

たぶん見事にランナーズハイ?

前半あんなに重かった下半身が軽くなってきて
痛みは全く感じない。

奥尻島の景色も空気も風も
すべてが心地よく感じられる


2時間後にスタートしたハーフの
ゆっくりペースのランナー達が
まわりに増えてきてたので
ジリジリと抜きながら進む。


奥尻ムーンライトマラソン3
残念ならが曇り空で
「ムーンライト」は見えないけれど
そのかわり漁火がいくつも灯されてて
その強い光に元気をもらいながらどんどん進む。


股関節を傷めて走れないかもと落ち込んでたけど
なぜかこうして30㎞以降も元気に走れてる。

フルマラソンに向けて自分がやってきた練習は
無駄では無かったし、間違ってなかったのかも。

ラン教室の先輩方がよく言ってる
「練習は裏切らない」という言葉を思い出し
こうして走れてることが嬉しくて
泣きそうになりながら進んでいた。


奥尻ムーンライトマラソン3
眩しい光を放つイカ釣り漁船の上から
エンジン音に負けないくらいの声援と
旗をふる人影が見える

前後にランナーがいるから
私にむけての応援か定かではないけれど
こちらも大きく手を振って応える。

人生で一度しかない初めてのフルマラソンを
この大会にして良かった…と
感激しながら走っていた

この辺りのラップはキロ6分くらいで
一番ペースがあがっていた。


奥尻ムーンライトマラソン3
後半のエイドでは係の人が大きく手をふって
ランナーを迎えてくれる。

30㎞を過ぎてからはほぼ3㎞ごとにエイドがあるので
ここが何番目のエイドだかわからなくなってきた。

係の人に聞いたら
「ここが7番目だから
この先にあと一つありますよ」と。

そうか、もう7番目まできたんだ

奥尻ムーンライトマラソン3
そして35㎞地点を通過。

まわりにゆっくりのランナーが増えてきて
スピードをキロ6分にあげてる私は
次々と前の人を抜いて…超気持ちいい(笑)

奥尻島の美しい海と山の間の一本道を
フワフワした幸せな気持ちで
どんどん走る


奥尻ムーンライトマラソン3
この辺りは民家がないから
沿道の応援は全くないけれど
そのかわりに美しい漁火がまだまだ続く

一体何隻のイカ釣り漁船が出てくれてたんだろ?


奥尻ムーンライトマラソン3
距離表示の看板が
「ゴールまであと6㎞」にかわった!

奥尻ムーンライトマラソン3
昨日バスで通った時に
「きっとここまで走れてれば
完走できるだろう」と思ってた
松江地区に入った。

奥尻ムーンライトマラソン3
よし、ゴールまであと5㎞!

いつも走ってる白石CRの大谷地までの距離だから
この先どんなに足が痛くなっても完走できる!

奥尻ムーンライトマラソン3
気持ちは前向きだけど
体はさすがに疲れてきたようで
この辺りのラップはキロ6分20秒前後と落ちてきて
息もハーハーうるさくなってきた。

前の人にジリジリ近づくと
荒い息の音で気付かれるのか
抜く時にチラ見される(笑)

奥尻ムーンライトマラソン3
最後の第8エイドの手前で
高級天然アミノサプリの小さなパックを一飲みして
エイドで水とスポドリをもらった。

奥尻ムーンライトマラソン3
ついにゴールのある青苗地区に突入!

奥尻ムーンライトマラソン3
疲れ切ったランナーは沿道に人がいない場所では
歩いてる人が増えた。

でも応援の人が出てる場所は
みんな走らざるを得ない(笑)

私は足を止めることなく
何人も抜きながらどんどん進む。


ところが

最後に飲んだ高級アミノサプリが悪かったのか…
それともいろんなゼリーを飲み過ぎたのか?

もしくは初めての長い距離に
胃腸がビックリしてるのか?

だんだん吐き気がしてきた

「吐きながら走った」という話は
ランクラブの女性メンバーからよく聞いていたので
「あぁ…これがそれか…」と思う。

「吐き気は気のせいだ」と自分に言い聞かせ
あとちょっとだから、きっと吐かずにいけるはずと
そのまま走り続ける。

奥尻ムーンライトマラソン3
やっとゴールへの曲がり角が見えてきたけど
コースはまだ海沿いの道を進み
この先を折り返して戻ってからがゴールらしい

ゴールに向かう人たちを右手に見ながら
だいぶ薄暗くなってきた道を進む。

奥尻ムーンライトマラソン3
一度ゴール地点の近くにきたのに
まだ先へ走るのは精神的にはツライ(笑)

このたった残り1㎞がかなり遠く感じられる

それでも沿道には応援の人が出てくれてて
「あとちょっとでゴールだよ~」と声援を受けるので
吐き気を抑えながら走り続ける。

奥尻ムーンライトマラソン3
やっと折り返してゴールに向かう途中
沿道から「前の4人抜かしてごらん!」と
オジサンから声がかかり…

私はまだ足に余力があったので
言われた通りジリジリと人を抜いて走っていったら
オジサン達「ホントに抜いてるよ~」と笑い声

そしてゴールの曲がり角を左に入り
激坂を数メートル登って…

目の前にゴールテープが見えて…

そのテープを学生さんが持ち上げた下をくぐり
ついに初フルマラソンのゴール

奥尻ムーンライトマラソン3

タイムは4時間37分07秒と
自分でもビックリするような記録だった。


まだまだつづく。





第4回奥尻ムーンライトマラソン・パート2

6月17日 土曜日

昨夜は食べ過ぎで胃がもたれてて
胃薬を飲んで就寝した。

夜中は2回ほど目が覚めたけど
大会前はいつものことだから
焦りもなく二度寝、三度寝し…

フルマラソンの日を迎えた。

朝ご飯
午前7時。
まだお腹が空いた感覚がなく
朝ご飯はこれしか食べられなかった。


午前中は時間があるので
夫婦で島の路線バスに乗り出かけた。
「マラソン参加者です」と言うと
無料で乗せてくれる♪



ウミウ?
西海岸の岩場だらけの海を眺めながら
20分ほどで青苗地区に到着。


1993年7月12日の北海道南西沖地震で
被害にあった奥尻島。
時空翔
慰霊碑「時空翔」
死者・行方不明者198人の名前が刻まれていた。

当時、私はまだ道民では無かったけれど
ここ青苗地区が津波と火災で
壊滅的な状態になったことをニュースで見て
衝撃を受けたことを今でもよく覚えている。


津波館
「津波館」では震災の被害から復興までの
島の様子が写真や立体模型で
わかりやすく展示されていた。


地震とは関係ないけど
こんな物もあった。
津波館
丁字頭勾玉(ちょうじがしらまがたま)

昭和51年青苗遺跡の発掘で発見されたもので
3~6世紀頃に近畿地方で作られたものが
6世紀以降に奥尻にもたらされたよう。

勾玉は長さ5cm、幅2cmと
全国的にみてもかなり大き目サイズで
新潟県糸魚川産のヒスイでできてるそう。

津波館
奥尻島には8000年も前から人が住んでいたらしく
いろんな出土品が置いてあり興味深かった。


その後はバスの時間まで
沢山のヒバリがチルチル鳴いてる
青苗地区周辺を散歩する。

ウニ
島のあちこちにカラスやカモメが食べ散らかした
ウニの殻が落ちている。
贅沢な鳥たちだ

バスでホテル近くまで戻り
辺りを散策したら…
エゾスカシユリ?
もしかしてこれが
奥尻島のイラスト図に描かれてた
「エゾスカシユリ」かも

一番見たかった
「イソヒヨドリ」という野鳥には
なかなか会えないな…

…なんて思ってホテルの部屋に戻ったら
旦那が「あれ、母さんが探してる鳥じゃないのか?」と
窓辺で言ってる。

窓から外を見たら…
イソヒヨドリ
うっそ

青い鳥がいた

初めて見るけど
きっとあれがイソヒヨドリだ~~~

イソヒヨドリ
昨日からあちこちで
ずっと探していたイソヒヨドリが
なんと部屋の窓から見える場所にいた!
童話「青い鳥」ってこんな展開だった気が…

いや~~~これは幸先良いかも♪



さて、その後はホテルが用意してくれた
「オニギリ弁当」を平らげてから
ランの準備をして
午後1時にホテルロビーに集合し
ツアーバスで大会会場へ。

奥尻ムーンライトマラソン2
大会本部となってる海洋研修センターで荷物を預け
ザバスピットインジェル(170kcal)と
メダリストアミノダイレクト5500と
ついでに痛み止めも飲んでおく。

奥尻ムーンライトマラソン2
午後2時から開会式。
昨日から道内テレビ局uhbが取材に入ってる

奥尻ムーンライトマラソン2
エアロビクス体操は体力を消耗しそうだから
手抜きしながら参加。

なんだか落ち着かなくて
何度もトイレに行ってるけど
海洋研修センターのキレイなトイレでも
混んでなくて助かる♪


奥尻ムーンライトマラソン2
それからフルマラソンの列の後方に並ぶ。

フルのエントリーは男性166人、女性54人と少人数
(ハーフを合わせて全部で550名)

ハーフのスタートは2時間後だから
今はフルの人しかいなくて
大きな大会のギュウギュウのスタートに比べると
なんだかのんびりムードで気がラクになる♪


午後3時
ついに初めてのフルマラソンのスタート

奥尻ムーンライトマラソン2
島民の盛大な声援に見送られ
島の東海岸を北上する。

奥尻ムーンライトマラソン2
いつもは縦一列で走る夫婦だけど
この日ばかりは並走して
時々会話しながらのラン。

痛みのある左股関節が少しでも楽になるよう
左太ももの付け根にゴムベルトをキッチリ巻いたので
走り出しから違和感だらけ(笑)

ゆっくり走るつもりなのに
周りのスピードに乗って
最初の1㎞はキロ6分半ペース!

旦那が「速すぎないか?」と言うけれど
これ以上速度を落とすと最後尾になりそうだし
とりあえず走れてるのでそのまま進む。

奥尻ムーンライトマラソン2
民家のある辺りは
沿道の声援に応えながら笑顔で走る。

奥尻ムーンライトマラソン2
スタートして3㎞すぎた辺りから
この大会の一番の登り坂に突入。

大会の高低差表を見て覚悟してたし
登り坂はキライじゃないので
さほど負担には感じない。

奥尻ムーンライトマラソン2
坂の途中で第1エイドの案内板が見えてきた。
この看板すべてのエイドの前にあったけど嬉しい

最初の5㎞の平均ラップは6分31秒。

左股関節の痛みはひどくならないけど
右ヒザに痛みが出てきた

奥尻ムーンライトマラソン2
坂を登り切った先に第1エイドがあり…

奥尻ムーンライトマラソン2
水、スポーツドリンク、バナナ、オレンジ、リンゴ
そして黒糖と塩まであった

ここではスポーツドリンクを頂く。

奥尻ムーンライトマラソン2
登った分だけ次は長い下り坂が続く。

うーん、やっぱり下りはニガテだ

7㎞過ぎた時
「42㎞走るには、あと6倍か…」と思うと
不安でたまらなくなる。
考えなきゃよかった

奥尻ムーンライトマラソン2
まだ10㎞も走ってないのに
下半身全体がものすごく重たくて
時々右ヒザにピキッと痛みが走る

たぶん左股関節をかばって
変な走り方をしてるんだろう。

「痛い」と言ってしまうと辛くなるので
なるべく足の感覚を感じないように
自分で自分をごまかして走る。


奥尻ムーンライトマラソン2
やっと島の北端「稲穂」地区に入ったけど
先頭ランナーがまだ押し返してこない。

…ということは
折り返し地点はまだまだ先だということ

奥尻ムーンライトマラソン2
行きのフェリーから見えた
崖崩れ対策のコンクリート壁の真下を通る。

奥尻ムーンライトマラソン2
トンネルを3つ抜ける頃には
ランナーがばらけて前後に人が少なくなってきた。

もしかして最後尾?

でもキロ6分半で走れてるから
それほど後ろじゃないはず。

時々、旦那に「この先を左にカーブして
エイドを過ぎてから折り返しがあるはず」と
頭に入れてきたコースの説明をしながら走る。


奥尻ムーンライトマラソン2
やっと先導の白バイの姿が見えた時は嬉しかった

先頭ランナーは「作.AC」のチームウェアを着てる

それじゃ尚子先生が
「K夫妻が奥尻行くらしいよ」と言ってたK氏なんだ~と思い
すれ違いざまに思わず「Kさんナイスラン!」と
声をかけるオバサン(笑)

奥尻ムーンライトマラソン2
道が左に急カーブして
やっと北の端の「さいの河原」を通過。

6㎞~10㎞のラップはキロ6分22秒。

奥尻ムーンライトマラソン2
第2エイドでもスポドリを頂く。

奥尻ムーンライトマラソン2
まだお腹は空いてないけど先は長いからと
パンツのポケットに詰め込んできた
メダリストのエネルギージェル(107kcal)を絞りだす。

うん、おいしい


奥尻ムーンライトマラソン2
折り返してくるランナーの数が増え
お互いに「がんば!」など声を掛け合ってすれ違う♪

でも折り返し地点がなかなか見えないから
「まだまだ先ですか~?」と
すれ違うランナーに聞いたら
「あの山より手前だからもうすぐですよ~」と
笑顔で答えてくれた。

奥尻ムーンライトマラソン2
やっと12㎞の折り返し地点にたどりついた。

奥尻ムーンライトマラソン2
まだ12㎞しか走ってないのに
下半身の張りや重さは
20㎞以上走った時の感じ

この距離でこんなに下半身が疲れてしまって
最後まで走れるだろうか…と思う。

でもさっきまで痛かった右ヒザは
なぜか治ってきた。

奥尻ムーンライトマラソン2
行きに通った第2エイドのトイレに
旦那が入ったのでちょっと待つ。

その間に最後尾のランナーと
回収バスが目の前を通過した。

「あのバスに乗ることにならないといいな…」と思う。

足は重くて走りにくい感じなのに
11㎞~15㎞のラップはキロ6分26秒と
おもいのほか順調に走れてる。


奥尻ムーンライトマラソン2
また走り出してしばらくしたら旦那が
「ヒザが痛い…
母さんは足、痛くないのか?」と聞いてくる。

「最初からずっと痛いけど
我慢して走ってるよ」と返す。

でも今度は左ヒザが痛くなり始めて
左太ももがパンパンに感じたので
立ち止まり旦那の持ってきた
エアサロンパスミニを左足にシューシュー。

どうか痛みがひどくならないように…と
願いながら走る。

奥尻ムーンライトマラソン2
行きに通った激坂が遠くに見えてきた。

激しいアップダウンはあそこだけのはずだから
がんばろう

時々、島内放送がかかり
「今、先頭ランナーが○○地点を通過」とか
「今、ハーフのランナーがスタートしました」なんて
大会の情報を教えてくれる♪

奥尻ムーンライトマラソン2
二つ目の補給食も
メダリストのエネルギージェル(106kcal)
ブドウ味も美味しい

16㎞から20㎞のラップは
キロ6分42秒と少し落ちた。

奥尻ムーンライトマラソン2
長い登り坂の頂上の第3エイドでも
スポドリだけ頂く。

こうして写真を見て気付いたけれど…

行きに道の左側にあったエイドを
ランナーが全員通過した後に
道の反対側に移動してくれたよう。

沿道の応援の人だけでなく
エイドの方々もみんな
ランナーに大きな声援を送ってくれる

奥尻ムーンライトマラソン2
この高台からスタート地点や
その先に続くコースが
ずっとずっとどこまでも続いてるのが見える。

ホントにあんなずっと先まで
自分の足で走れるのだろうか…

でも、なんだかここまでくると
不安よりも楽しさが勝ってきた。

奥尻ムーンライトマラソン2
長い下り坂をヒザに負担のかからないよう
ゆるゆると降りきった辺りが
ちょうどハーフの距離だった。

なんだか嬉しくなって「もう半分まできたよ♪」と
旦那に言ったら
「あと21㎞もあるのか…」と辛そうな旦那様。

先は長いので…

つづく



第4回奥尻ムーンライトマラソン・パート1

6月16日 金曜日

「奥尻ムーンライトマラソン」に参加するため
今回は夫婦で「道新観光」の
2泊3日バスツアーに申し込んだ。

金曜日は移動と前夜祭
土曜日は午後3時からフルマラソンを走り、後夜祭
日曜日は午前中に奥尻観光して午後に移動


まずは一日目。

奥尻ムーンライトマラソン1
朝8時、札幌駅から大型観光バスで
高速道路を利用し道南方面へ。

奥尻ムーンライトマラソン1
最初の休憩は標高1041mの樽前山が
クッキリ見える「樽前サービスエリア」

奥尻ムーンライトマラソン1
11時半すぎ
二度目の休憩は長万部(おしゃまんべ)の
ドライブインに立ち寄った。

ここで各自昼食をとる。

ここは「かにめし」が名物らしいけど…
奥尻ムーンライトマラソン1
大会前だからナポリタンにしてみた。
美味しかった

内浦湾の長万部から一般道で日本海側に抜ける。
北海道の首の
細い部分を横切ってるんだな~とか思う。


奥尻ムーンライトマラソン1
やっと瀬棚(せたな)に到着し
14時発のフェリーに乗り込む。

奥尻ムーンライトマラソン1
「カランセ」という名前のこの船は新造船で
先月就航したばかりらしくピカピカで
キッズルームやペットルームまであった。

船内の自由席はランナーで混みあっていたので
私達は船尾のデッキに出てベンチに腰掛けた。

奥尻ムーンライトマラソン1
おっ!

船が動き出すと
いつの間にか何十羽ものウミネコが
ミャーミャーいいながら船についてきてる♪

最初は「カモメ」かと思ったけど
尾っぽに黒い帯があるから「ウミネコ」らしい。


奥尻ムーンライトマラソン1
船上からスナック菓子をあげてる人が何人もいて
ウミネコ達はそれが目当てで
ずっと船についてくる。

奥尻ムーンライトマラソン1
投げられたお菓子を空中でキャッチしたり
手から直接持っていく鳥もいて
面白くて目が離せない

奥尻ムーンライトマラソン1
船酔いが心配で酔い止め薬を持参したけど
1時間半の乗船の間
ずっとウミネコを見てたから全く酔わなかった(笑)
ウミネコありがとう♪

奥尻ムーンライトマラソン1
午後3時半
ついに奥尻島に初上陸
北海道の離島は初めて♪

フェリーターミナルは
「ムーンライトマラソン御一行様」の
横断幕が掲げられ歓迎ムード

奥尻ムーンライトマラソン1
島のゆるキャラ「うにまる君」の出迎えを受ける。

奥尻ムーンライトマラソン1
その後は海洋センターに移動して
大会エントリーの手続きを済ませ…

奥尻ムーンライトマラソン1
ゼッケンやTシャツの他に
大会前後のお祭りの食事券などを受け取った。

どこに行っても島の方々が
「ようこそ!」と明るく迎えてくれるのが嬉しい

奥尻ムーンライトマラソン1
午後4時半、前夜祭が始まった。

奥尻ムーンライトマラソン1
アスパラやイカなど軽食を頂く。
サクラガイ美味しかった

奥尻ムーンライトマラソン1
さっきもらったチケットを
好きな飲み物に交換する。
(ビールは一人1本)

奥尻ムーンライトマラソン1
地酒や奥尻ワインなども振舞われ
明日走るというのに
ランナー達はグイグイお酒を飲み干してる。

みんな肝臓強いんだな…。

ソフトドリンクはコーラとウーロン茶しかなくて
どちらもカフェイン入ってるから
私は自販機のジュースで乾杯。

奥尻ムーンライトマラソン1
温かい「ねかぶソバ」も美味しかった

奥尻ムーンライトマラソン1
舞台では島のお母さん達のスコップ三味線の
演奏に合わせて歌があったり…

奥尻ムーンライトマラソン1
島の小学生達のよさこい演舞も披露された。

息子達も小学校の運動会で
よさこいを踊っていたな…と思い出す

島の歓迎ムードを感じられる前夜祭は1時間で終了し
その後はバスでホテルまで移動。

奥尻ムーンライトマラソン1
奥尻島のシンボル
「なべつる岩」が見えてきた。

この辺りは明日の大会コースだから
どんな道なのか記憶しておこうと
窓に張り付いて外を眺める。

島の中心部を抜けると
あとはずっと左手が海で右手がすぐに山。

時々、車が一台しか通れないような
狭い道になったり
小さなアップダウンもあるけれど
景色に大きな変化はない。

明日はこの道を自分の足で走ってるわけで
景色に変化がないと飽きてしまわないだろうか…。

いや、だいたいここまで来れてるだろうか…
足が痛くて途中でリタイアしてるかも。

奥尻ムーンライトマラソン1
走れてたとしてもこの辺りは30㎞すぎてるから
きっと辛くて苦しくて大変な頃だろうな…
…なんて考えながらバスに揺られていた。

奥尻ムーンライトマラソン1
海沿いの道から右に曲がり
のどかな田園風景を抜けた後…

島の西海岸の道沿いには
面白い形をした大きな岩がいくつも出てきて
迫力ある景色。

ちょうど夕日が沈み幻想的な眺めだった

奥尻ムーンライトマラソン1
19時すぎ、丘の上に立つ
「湯の浜温泉ホテル緑館」に到着。

奥尻ムーンライトマラソン1
隣の「奥尻ワイナリー」のブドウ畑が
部屋の窓からちょうど見え
その奥には深い森が広がっている。


部屋に荷物を置いた後は
すぐに晩ご飯。
奥尻ムーンライトマラソン1
前夜祭で軽く食べたばかりなのに
豪華な料理が並んでてビックリ。
食べきれないかも…

奥尻ムーンライトマラソン1
「道新観光」からのサービスで
「アワビの踊り食い」まであった!
アワビ丸ごと食べるの初めて

奥尻ムーンライトマラソン1
焼きアワビもいいけれど
アワビは刺身がコリコリしてて一番美味しいかも♪

奥尻島のウニ漁の解禁はまだ始まってないはずなのに
生ウニが小皿に乗ってる。

他にも海の幸が一杯で…

「大会前日は生モノ、食べ慣れないモノは避ける」と
よく言われるけれど、この日ばかりは見事に
「食べ慣れない物」オンパレード(笑)

御馳走を食べながらも
「もっと炭水化物をとった方がいいかな?」
「明日は痛みがひどくならないといいな…」
「ちゃんと走り切れるだろうか…」なんて考えてしまう。

そんな私とは対照的に旦那は
「大会前日にお酒を控えるなんて迷信なんだな~
前夜祭でみんなガンガン飲んでたよな~」と
嬉しそうにビールを飲んでいた。


その後、ホテルの大浴場でひと風呂あびて
明日に向けて22時には就寝した。

長い距離の移動は疲れたけれど
左股関節の痛みはひどくならずホッとした


明日はいよいよフルマラソン。

つづく。



初フルマラソン速報

6月16日~18日

人生初のフルマラソン
「第4回奥尻ムーンライトマラソン」

奥尻ムーンライトマラソン

なんと!
無事に完走できました~

奥尻ムーンライトマラソン

下半身あちこち痛かったけど
奥尻島の島民皆さんの暖かい声援と
美しい自然にずっと感動しながらの
心に残る42.195㎞でした

初フルに、この大会を選んで良かった

2泊3日の奥尻の旅は
この後ゆっくりお届けします


思うようにはいかない

6月14日 水曜日

平日になると晴天の札幌

ホタテ
ここ数日は爽やかな陽気。


ホタテ
暑すぎず寒すぎず
ワンコ達も過ごしやすそう♪


畑
畑の野菜は順調に育ってる。

ズッキーニ
ズッキーニは受粉させた最初の1本が
ちゃんと実になり大きくなってきた。

西洋オダマキ
西洋オダマキが満開。

西洋オダマキ
好きな色の西洋オダマキは
なかなか増えてくれない。

ネリーモーザ
定植6年目のクレマチス
「ネリーモーザ」も咲きだした。

ヒメウツギ
ヒメウツギは秋にバッサリ剪定したので
今年は花数が少ない。

シャクヤク
シャクヤクも大振りの花を咲かせてる。


ランチ
ある日は次男中学校時代の
ママ友と久しぶりに会い
息子達の新生活の報告会。


その日は午後からランに出た。

ラン
ゆっくり走ってみたけれど
一昨日よりもダメになってるかも

左股関節と左臀部に痛みがあり
左ハムストリングスが重くて
足がスムーズに上がらない

ラン
この状態だとフルどころか
ハーフの距離すら走れないかも

この日はゆっくり
4㎞走るのが精一杯だった



ほんの2週間前までは普通に走れていたのに…
無理な練習はしてないのに…
一体何がいけなかったのだろう?

あーぁ…

よりによって人生初めてのフルマラソンの前に
なぜ私の脚はこんな状態になっちゃうのかな…

昔から不器用で
何事も人よりうまくはできない方だから
これも仕方ないのかな。

この数か月は予定通り
順調に練習できていたのになぁ…。

ふぅ…

やっぱりさすがに落ち込む




さて今日は散歩の帰りに
久しぶりにUちゃん宅に寄らせて頂いた。

Uちゃん宅
めずらしく若いコーギーL君や
ビーグルGちゃんが一緒で…

ホタテは天真爛漫な二匹のはしゃぎぶりが
なぜか怖くてたまらない様子。
Uちゃん宅
ミニチュアダックスK君ママの
腕の中に避難してる。
飼い主よりK君ママを選ぶんかい

時々覗きにくるコーギーL君に対して
ホタテは歯をむき出しに
唸り声をあげるから焦った


Uちゃん宅
私達はUちゃんママ手作りのプリンや…
なめらか~
Uちゃん宅
さらにお汁粉までご馳走になった

私は大会3日前だからカーボローディングを開始してて
そのタイミングにお餅はとても嬉しい
走れないかもしれないけどさ

Uちゃんママおいしいオヤツを
ご馳走様でした



さて午後からは次男の高校の進路説明会へ。

説明会
この2か月の間にあった
いろんなテストの点数一覧を渡されて
ショックを受ける母

ま、ギリギリで入った高校だから
覚悟はしてたけどさ…
長男ですら取ったことのない
恐ろしい学年順位


高校
説明会の後
次男の部活の様子を見に行ったら
ちょうど練習が終わった所だった。


こんな広いグラウンドで毎日走ってるのか

長男の高校も広かったけど
ここも緑に囲まれて広くて
気持ち良い環境だな~
さすが北海道

夕方の冷たい空気を
思い切り吸い込んでみる


物事なんでも思い通りになんていかないものだ。

目標に向かって努力することが大切なわけで
結果がついてこないこともある。

部活の練習は頑張ってるわけだから
少しくらい(少しじゃないけど)成績悪くても
うるさく言わないでおこう。

…なんて

自分が弱ってるから
いつもより寛大になる母であった。
助かったな次男



ちょっとだけ走ってみた

6月10日 土曜日

最近の札幌は
なぜか週末になると雨が降る

雨が小降りになった午後から
ラン教室仲間M先輩と車で真駒内公園へ。

練習会
今日は所属するランクラブの練習会。

久しぶりにラン教室仲間Aちゃんにも会えた

メニューは12㎞のペース走だけど
私は左足の調子が悪いので
「リハビリチーム」に入り
少しだけ走ってみることに。

練習会
準備体操を終えて走り出す頃に
ちょうど雨が止んだ♪


練習会
最初は全員で公園1周3㎞のアップ。

ゆっくり列について走り出したけど…

左股関節周辺や左側のオシリが張ってて
足が思うように進まず
アップの速度でも集団についていけない

うーん…

3日前におかしくした
左ハムストリングスの痛みはもう無くなったので
ある程度は走れるつもりでいたのに
左股関節はまだダメだったか…

練習会
数百メートル進んだところでアップはあきらめ
一人スタート地点に戻って
アップしないメンバーさん達と合流する。

練習会
その後はそれぞれの速度に合わせて
グループごとにペース走が始まった。

「リハビリチーム」は
故障中の大御所Mさんや若いHさん
途中からスピードランナーKさんと若いMちゃんも加わった。

先頭を走るのは
歩くのもままならない状態から
やっとジョグできるまでに回復した尚子先生

キロ7分から8分のユルユルペースで
オシャベリしながら公園内を進むと
後ろから速いグループに何度も追い越される。

練習会
3㎞ジョグした後は
キロ10分ペースのウォーキング。

キロ7分以下なら股関節に痛みは出ない

若いHさんのフル経験談を教えてもらい
「最悪キロ8分ペースでも
制限時間6時間なら完走できますよ~」と!

そうか…
キロ8分でも奥尻なら完走できるか…

こりゃ今回の初フルは
「制限時間(6時間)内にゴールする」に
目標変更してみるか。

うーむ…

キロ8分で6時間かけて42㎞走る?

想像するとそれはそれでかなり辛そう(笑)


まあこんな状態だから
「観光旅行のついでにフルマラソンに出る」
くらいの気持ちで出かけようかな
途中の関門の時間を調べなくちゃ


今日は私はジョグ3㎞、ウォーキング3㎞だけで
練習を終わらせ先に一人で帰ってきた。


晩ご飯
夜ご飯はコッテリしたハンバーグ。

フルに向けて
せっかくベスト体重、ベスト体脂肪率を
キープできてるんだけどなぁ…。



数日前に送られてきた
「第4回奥尻ムーンライトマラソン」の資料の中に…
奥尻
奥尻島のイラスト地図があり
観光の参考になりそうだし
読めなかった地名に
フリガナがふってあるからとても助かる

奥尻
そしてナント「奥尻島の動植物」が描かれてた

我が家の辺りでは見かけない野鳥が
沢山載ってるじゃないですか~

なんだかワクワク♪
長男の一眼レフ持っていこうかな~

せっかく行くのだから
完走できてもできなくても
奥尻島を楽しんでこよう


ホタテ
母さんは何しに行くつもり?



写真展

6月8日 木曜日

今日は「熱湯の会」バレリーナHちゃんの
車に乗せてもらい札幌中央区の
古民家ギャラリー鴨々堂へ。

写真展
鴨々川の畔に立つこの建物は
昔は置屋だったそう。

ここで公園散歩仲間の
ミニチュアダックスK君ママとビーグルB君ママが
初めての写真展(二人展)を開催中

写真展
「いつかの風景 ~街角グラフティ~」(入場無料)
2017.6.8~6.12 中央区南7条西2丁目2
古民家ギャラリー鴨々堂


お二人の写真は
ブログやインスタで沢山拝見してるけど
今回は街歩きで撮影した写真なので
今まで見てきた柔らかな色彩の
優しい写真とは雰囲気が全く違う。

写真展
ごく普通の街のよくある風景の中から
切り取られた場面が
オシャレな一枚の写真になっている。

Hちゃんと、どの写真が一番好きか話してみたら
なんと同じ作品だった!

初日のオープンすぐにおじゃましたので
まだお客さんが少なくて
しばしのんびりさせて頂く♪

写真展
「鴨々堂」の窓からすぐ鴨々川が臨めて…

写真展
マガモさんがプカプカ泳いでる
日によってはコガモも一緒らしい
ここに入り浸りたい…

ここのアンティークな建物にピッタリあう
どこか懐かしい雰囲気の
ステキな写真展だった



さてその後は運転が得意なHちゃんのナビを頼りに
以前に「熱湯の会」で行って
また来たいと思ってた大倉山のカフェへ。
ランチ
秋に来た時とは
庭の雰囲気が違い緑が一杯♪

ランチ
新緑の美しい山を
眺めながらのランチ

ランチ
お互い体を動かす趣味で
あちこち傷めたりしてるから
「やっぱこの年齢で無理しちゃいけないね」
なんて慰め合ったり(笑)

あ、私の左ハムストリングスは
少し痛みが和らいできてるのでホッとした



ホタテ
夕方のTV、ヒロさんがやってるイチオシで
今日の写真展のK君ママB君ママの
街歩き撮影風景など取材映像が流れた

その中でB君ママが
「撮ってると自分が何が好きなのかが見えてくる」と。

おぉ~そうだよね~。

私も気付けば自然や生き物の写真ばかり撮っている。

楽しい一日だったな
K君ママB君ママ月曜日まで頑張って~
Hちゃんありがと~


左足不調

6月7日 水曜日

ここ数日の札幌は
朝は少し冷え込み10℃に届かず
暖房のスイッチに手が伸びる

ホタテ
Uちゃんおはようございます

ホタテ
お日様が出てる日は暑い時もあるけれど…

ホタテ
風が強くて寒い日もあったりで
毎朝の散歩の服装選びが難しい


月曜日はガチユル走をするため白石CRへ。
トイプーP君
アップでゆっくり走ってる時に
トイプーP君に会えた♪

「ガチ」はキロ5分20秒を2本走り
「ユル」は無理に速度を抑えずに
キロ6分20秒前後で進む。

ラン
帰り道に神社に立ち寄り
フルマラソンを無事に完走できるよう
お願いしてきた

ラン
最後の水飲み場では
また補給食の味見。

これは栄養ドリンク系の味。
飲みやすいけどこのサイズだと
ポケットに入れて走るにはかさばるかな…。

この日のランは全部で13㎞。

ちょっと右ふくらはぎが張ってるので
ケアに時間をかける。



畑では
初めて育ててるズッキーニに
花が咲いた

ズッキーニ
確実に実をつけるためには
人間が受粉させてあげた方がいいらしい。

雄花と雌花が同時に咲いてくれないと
受粉できないんだけど
雄花が萎れた頃にやっと雌花が開いた

ズッキーニ
仕方なく萎れた雄花をムキムキして
無理やり受粉させてみた。
はたしてこれで実がつくだろうか…



お土産
ある日はSママから
大会遠征のお土産を頂いた
小布施の栗ようかん嬉しい~

今までいろんな方々に
あちこちの大会土産を頂いてばかりいたけれど
私もやっとあと少しで
フルマラソンのお土産を買ってこれる♪(はず)



ホタテ
ホタテはトリミングに行って
フワフワのお嬢様?に変身



さて今日もガチユル走をしに白石CRへ。

トイプーP君
またまたトイプーP君に会えて沢山ナデナデ


その後、「ガチ」をキロ5分20秒ペースで走り出したけれど
途中で左足に違和感が

うん?
何だろ…と思いながら
1㎞走って水飲み場に立ち寄り
3分ジョグしてから2本目の「ガチ」に入った。

でもあまりスピードが上げられない。

そして左足が抜ける感じが

う…

これは股関節が調子悪いときの症状だ

ラン
「ガチ」の途中で速度を緩めて
あとは「ユル」で足の様子をみながら
いつもより早めに折り返す。

ラン
最後の水飲み場でまた
補給食の味見タイム。

これ、ツルンとしたゼリー状だから
水無しでもなんとかいけそうな食感

美味しかったので
本番に持っていくことにした

ラン
左足股関節はもともと「臼蓋形成不全」だから
ちょっと無理すると不具合が出るけれど
最近は痛みが無かったから油断してた。

エゾハルゼミ?
最後の登り坂はユルユルと
エゾハルゼミ?の鳴き声を聞きながら登る。

今日のランは9㎞ほど。


帰宅して左足の様子を確認したら…

股関節の痛みはさほどひどくないけど
左足ハムストリングス上部がひどく痛む

こんな場所は今まで傷めたことないんだけど
どうしちゃったんだろ?

無理な速度や無謀な距離は走ってないのに。

最近、右ふくらはぎが重かったから
それをかばった走り方をしてたんだろか?



あーあ…

ここまでフルに向けて
順調に練習できてたのになぁ…

初フルまであと10日しかないのに
どうして今頃こんなことになっちゃうかなぁ…

まるちゃん
何事も計画通りにはいかないものだよ

とりあえずアイシング、低周波治療器
ファイテンパワーテープ、ロキソニンテープなど
痛む箇所だけでなく周辺にも
ペタペタ貼りまくる。

どうぞ早く治りますように



プロフィール

ウニママ

Author:ウニママ
ようこそ
黒ラブ『ウニ』1997年4月6日~2014年8月27日(享年17歳4ヶ月)の最後の半年間を綴りました。
その後はミックス犬(トイプードル&マルチーズ)『ホタテ』(2014年10月2日生)と暮らしています。
ランニングを始めて苦節4年目、やっとフルマラソンを走れるようになった札幌在住アラフィフ主婦の日常です。

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